Sep 01, 2010
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イタリア・セリエAは現地時間27日(以下現地時間)に開幕を予定しているが、24日にリーグ側がAIC(イタリアサッカー選手協会)が求める労働協定への署名を拒否したため、開幕節がストライキで延期される危険が高まっている。ロイター通信が報じた。
AICはすでに、昨年から交渉が続いている労働協定への署名が実現しない限り、週末の開幕節でストライキを行使すると強調している。だが、リーグのマウリツィオ・ベレッタ会長は24日、「リーグ総会で、18対2という大多数が選手たちとの合意を拒否した」とコメント。協定への署名をしないと明らかにしている。
AICのダミアーノ・トンマージ会長は、「現時点ではプレーできる立場にない」とコメント。「リーグ側の要求はいい加減で、私はこれが変わることはないと思う」と述べ、開幕節の開催に悲観的な見解を示している。
2009-10シーズンで前回の労働協定が満了となり、新たな協定が締結されていないことで、AICは昨年も2度にわたりスト行使を宣言したが、このときは寸前で合意に至ったとしてストが回避されていた。だが、その後もリーグ側は協定に署名をしておらず、AICは昨年から署名を待っていると主張している。
主に争点となっているのは、クラブが構想外とした選手たちの処遇に関する問題だ。AICは、そうした選手がチームを離れて個別で練習を行なうことや、移籍を強要させられることがないよう保証を求めている。だがクラブ側は、練習に関してはコーチングスタッフに裁量が委ねられるべきと主張している。
リーグと選手会の対立を巡っては、スペインでも問題となっている。こちらは選手組合のストライキにより、すでに20日から22日にかけて行なわれる予定となっていたリーガ・エスパニョーラ開幕節の試合が延期されている。
国内女子ツアーのニトリレディスゴルフトーナメントは、26日に北海道の桂ゴルフ倶楽部で開幕。プロテストの合格したばかりの面々が大挙してツアーに乗り込んでくる。
注目は本年度のプロテストに合格したフレッシュな顔ぶれだ。トップ合格でシーズン終了までの主な出場権を手にしたオナリン・サタヤパンポット(タイ)が登場するのは予想通りだが、それ以外にも5人が主催者推薦で出場し、先輩たちに混ざって必死のプレーを見せる。
サタヤパンポットに続く2位と日本勢最高位で関門を突破した堀奈津佳は、中学時代は兵庫の江連忠ゴルフアカデミーに徳島から毎週通って腕を磨いた。高校に入ると3つ年下の妹、母と3人で神戸に移住。さらに江連門下で技を伸ばしてプロへの道を掴み取っている。
またプロテスト最終日に66の好スコアを叩き出した工藤遥加は、プロ野球西武ライオンズなどでエースとして活躍し、現在も現役続行を目指してトレーニング中の工藤公康投手の長女。恵まれた体格からのダイナミックなプレー振りは将来が楽しみ。他にアマチュアとしてツアーに何度も出場している香妻琴乃、豊永志帆、斉藤愛璃の3人が主催者推薦で出場する。
受けて立つ先輩プロたちも負けてはいられない。先週のCAT Ladiesでプレーオフを制し今季2勝目を挙げた有村智恵、その有村にプレーオフで敗れた森田理香子、2年連続賞金女王を目指すアン・ソンジュ(韓)に加え、横峯さくら、不動裕理ら実力者がずらりと並び、貫禄のプレーを後輩たちに見せつけようとしている。
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マンチェスターCは現地時間24日(以下現地時間)、アーセナル(以上イングランド)からフランス代表MFサミル・ナスリ(24)を獲得したことを正式に発表した。契約期間は4年。現地メディアによると、移籍金は2500万ポンド(約31億5000万円)のようだ。ロイター通信が報じている。
背番号「19」を付けることとなったナスリは、マンCの公式HP上で「両クラブの交渉が長く、長く続いていたから、すごくほっとしているよ」とコメント。「これでようやく僕はシティの選手になった。僕が最初から望んでいたことだよ」と、移籍がついに実現したことへの安堵をうかがわせた。
豊富な資金力を武器に補強を続け、今季初めてチャンピオンズリーグ出場権も獲得したマンCは、今夏もナスリのほかにアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロやフランス代表DFガエル・クリシ、モンテネグロ代表DFステファン・サヴィッチを獲得。ライバルのマンチェスターU(イングランド)からタイトルを奪取しようと目論んでいる。
ナスリはマンCのポテンシャルが魅力だとしており、また元マンCのパトリック・ヴィエラ氏から「将来性のあるクラブ」だと言われていたことを明かした。
チームが完成すれば今季はタイトルをねらえると話していたマンCのロベルト・マンチーニ監督は、「彼はファンタスティックな選手だ。テクニックとメンタリティがあるからね」とコメント。「彼がマルセイユ(フランス)でプレーしていたときから知っていた。私がインテル(イタリア)にいたころにチェックしていたからだ。5年前にも彼とは話をしたいと思っていた。それにこの4年間で彼は大きく成長したね」と、ナスリを手に入れたことへの喜びをあらわにしている。
一方で、マンチーニ監督はナスリ獲得に時間がかかったことへのフラストレーションも見せている。またナスリ自身も「ちょっと苛立っていた。(アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル)監督には移籍したいと言っていたからね」とコメント。「プレシーズンを通じて(アーセナルに)残ることになった。僕はマンチェスターでプレシーズンを過ごしたかったんだ。そうすれば、もっとチームメイトたちのことをよく知ることができたからね」と、移籍交渉が早期に解決しなかったことへ不満をこぼした。
ナスリは早ければ28日のプレミアリーグ・トッテナム戦でデビューを果たす。マンCの攻撃陣には、同じく司令塔タイプであるMFダビ・シルバのほか、アグエロやFWエディン・ジェコ、カルロス・テベス、マリオ・バロテッリとタレントが揃っているが、マンチーニ監督は「彼(ナスリ)はダビ・シルバに似ているかもしれない。だが中盤でもプレーできるよ」と起用に問題はないとの見解を示している。
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